第二屆 沖繩水雲・褐藻醣膠研究會 贊助(廣告)

オキナワモズク・フコイダン研究会実行委員会

実行委員長 長嶺竹明(群馬大学 名誉教授)

オキナワモズク(Cladosiphon okamuranus)は鹿児島県奄美大島を北限、沖縄県の八重山諸島を南限とする南西諸島固有の食用海藻です。オキナワモズクは1970年代に沖縄県水産試験場によって栽培技術が開発され、その後、沖縄県内の各漁協に普及し、現在では年間生産量約2万トン、全国生産量の9割以上を占める沖縄県の主力水産物となっています。特に、産業基盤が弱い離島の主力産業でもあります。

2000年代にオキナワモズクからフコイダンを工業的に抽出・生産する技術が開発され、機能性素材としての市場が形成されました。これに伴い、抗腫瘍効果、抗血液凝固活性、コレステロール低下作用、ヘリコバクター・ピロリ菌定着阻害作用、機能性胃腸症改善効果、HTLV-1プロウィルス量減少、抗C型肝炎ウイルス作用など多くの機能性が報告がされています。

オキナワモズク・フコイダン研究会はオキナワモズクとフコイダンの現況と将来に関する、生物的、化学的な視点から学際的な研究会として位置づけています。本研究会のもたらす成果が、沖縄県の主要水産物であるオキナワモズク産業の発展に寄与することを目的としております。昨年11月には初めての試みとして、第1回オキナワモズク・フコイダン研究会を開催させていただきました。

その第2回研究会を開催するにあたり、ご支援を賜りたく、貴社に講演要旨集への広告掲載ならびに協賛金の協力をお願いする次第でございます。

何卒ご高配を賜りますようお願い申し上げます。

○ 広告(モノクロ):
A5 ヨコ版 1ページ1/2,モノクロ(講演要旨集内)30,000円
A4 タテ版 1ページ全面,モノクロ(講演要旨集内)50,000円
○ 協賛金(1口)
講演要旨集に社名を記載します。30,000円

お申込・広告用原稿は、平成29年10月16日までに下記のメールアドレスへ送信お願い申しあげます。広告用原稿データは、①pdf形式と②word形式もしくはppt形式の2つの添付ファイルにてご提出ください。

株式会社沖縄イニシアティブ(TEL:098-852-1850)担当:下地(しもじ)

メールアドレス:mozuku@okinawa-i.co.jp